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自然図鑑 検索結果

日本語名:ツル(鶴)、タンチョウ

アイヌ語名:サロルンカムイ

学名Grus japonensis
科名ツル科
種類
種IDA0367

バードリサーチ提供

 日本で一番大きなツルで、特別天然記念物です。日本ではおもに日高山脈以東に生息し、大きな渡りはしません(※)。冬場は家族群を中心に群れを形成し、釧路湿原などに集結します。繁殖期は行動範囲をまれに広げることがあり、わずかな数ですが胆振地方や内陸部でも見かけることがあります。
 アイヌ語名は「湿地にいる(鳥)」といいます。生息域が限られるので「見たことない」という人が多く採録資料は少ないですが、「タンチョウの舞」という踊りは有名で、各地で伝承されています。
 ※日本以外では、中国北東部やロシア極東部に生息し、冬季は南下して繁殖します。

アイヌ語辞典

動物編:動367(1)
アイヌ語名:サロルンチㇼ saroruncir
語義:[<sar(葦原)or(内)un(にいる)cir(鳥)]
地域・文献:春採白糠

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