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自然図鑑 検索結果

日本語名:オオバコ

アイヌ語名:エルㇺキナ

利用:薬用、遊び、嗜好

オオバコ

オオバコ

学名Plantago asiatica L.
科名オオバコ科
種類
種IDP0053

 オオバコ科の多年草で、道路脇などに生える身近で丈夫な野草です。
 アイヌ文化では主に薬として使います。当館の採録資料では、葉を生のままできものに貼ると「うみ」が早く出て治るとあります。赤痢の時にクマイチゴと共に煎じて飲んだとも語られています(日高地方)。

アイヌ語辞典

植物編:植053(1)
アイヌ語名:エルㇺキナ erumkina
語義:[erum(ネズミ)kina(草)]
地域・文献:長万部虻田有珠室蘭幌別白老穂別名寄
区分:葉(地上部)

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アイヌの伝承

アイヌ語での呼び方:エㇾムキナ エㇾムンキナ
・できものができた時に、うみの出る穴ができる前に葉を火であぶってからもんで、できものの上にかぶせておくと、早くうみの出る穴ができて治ります。34124

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