日本語名:タラノキ
アイヌ語名:アユシニ
利用:食用、祈り
タラノキの芽
学名 | Aralia elata Seemann |
科名 | ウコギ科 |
種類 | 木 |
種ID | P0123 |
山地や林内に生えるウコギ科の低木で、幹にとげがあります。アイヌ文化では、若芽を食用、根を煎じて胃痛の薬にする他、伝染病などの魔をはらうために立てておきます(道東、道北地方)。また木幣も作ります。
タラノキの葉
タラノキの実
アイヌ語辞典
植物編:植123(1)
アイヌ語名:アユシニ ayusni
語義:[ay(とげ)us(多くある)ni(木)]
地域・文献:⦅幌別⦆
区分:茎をいう