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エゾヤマハギ
林縁など日の当たる場所に生えるマメ科の低木です。 アイヌ文化では、この枝を魚を開いて干すときなどの串にします(道東地方)。当館の採録資料では、枝を束ねてホウキにするとあります(日高地方)。
植物編:植183(1)アイヌ語名:シンケプ sinkep 語義:[止め串?]地域・文献:⦅長万部、幌別、穂別、様似、足寄、名寄⦆区分:茎
織田ステノさん 新ひだか町静内
アイヌ語での呼び方:シンケプ 日本語の呼び方:ハギ ・この若い枝を束ねて、穀物を脱穀した後の掃除に使いました。34102
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