日本語名:キンミズヒキ
アイヌ語名:キナライタ
利用:薬用
	
	
	
	
    
    
    
 
キンミズヒキ
 
    
    
    | 学名 | Agrimonia japonica Koidz. | 
    | 科名 | バラ科 | 
    | 種類 | 草 | 
    | 種ID | P0192 | 
    
    
    
     
     
     
     バラ科の多年草です。アイヌ文化では、花がつく頃に地下茎を掘り取り、煎じてお腹をこわす伝染病の薬として飲みます(日高地方)。
アイヌ語辞典
植物編:植192(1)
アイヌ語名:キナライタ kinarayta 
語義:[草・いが]
地域・文献:⦅美幌、屈斜路⦆⦅A千歳・石狩⦆
区分:痩果
 
アイヌの伝承
アイヌ語での呼び方:ライタ ライタキナ
・赤痢など出血性のお腹をこわす伝染病の薬として、この根をクロイチゴの根、オオバコの根と一緒に煮て、汁を飲みました。何も混ぜずにそれだけで煮て飲んでも良いのです。34649(34651)