日本語名:エゾノリュウキンカ
アイヌ語名:プイ
利用:食用、薬用
エゾノリュウキンカ
学名 | Caltha palustris L. var. barthei Hance |
科名 | キンポウゲ科 |
種類 | 草 |
種ID | P0258 |
湿った場所、水辺に生えるキンポウゲ科の多年草です。
アイヌ文化では、葉や根を煮て食べます。樺太では、根を食用の他にやけどや傷の薬としました。
アイヌ語辞典
植物編:植258(1)
アイヌ語名:プイ puy
地域・文献:⦅北海道全地⦆
区分:根
アイヌの伝承
アイヌ語での呼び方:プイ
・花が枯れてしまった8,9月頃、根を掘って来てくれた人がいて、塩ゆでにして食べました。粉ふきいものようにおいしいものでした。でも生える場所によっては苦いものもあるのだそうです。小さい頃にしか食べたことはなく、今でも食べたいなあと思います。34131