巨木に育つこともあるマツ科の常緑樹です。針のような細い葉に触れても、葉先が丸くやわらかいので痛くありません。
アイヌ文化では、冬場の狩りのときに冬でも葉が茂っているこの木の枝で猟小屋をつくます。また道東地方では松やにを接着剤にし、樺太ではこの枝を魔よけに使ったといいます。当館の採録資料では、日高地方で松やにをあかぎれの薬にしたとあります。
トドマツの幹
ヘッダーメニューここまで
巨木に育つこともあるマツ科の常緑樹です。針のような細い葉に触れても、葉先が丸くやわらかいので痛くありません。
アイヌ文化では、冬場の狩りのときに冬でも葉が茂っているこの木の枝で猟小屋をつくます。また道東地方では松やにを接着剤にし、樺太ではこの枝を魔よけに使ったといいます。当館の採録資料では、日高地方で松やにをあかぎれの薬にしたとあります。
トドマツの幹
本文ここまで
ここからフッターメニュー