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自然図鑑 検索結果

日本語名:スゲの類、ヤチボウズ

アイヌ語名:タクッペ

利用:祈り

ヤチボウズ(カヤツリグサ科カブスゲ) 5/28

ヤチボウズ(カヤツリグサ科カブスゲ) 5/28

学名Carex
科名カヤツリグサ科
種類
種IDP0478

 湿原で長い年月をかけスゲの仲間の根が盛り上がってこぶ状になったものをヤチボウズといいます。
 アイヌ文化では、これを妖怪と考えています。ぴょんぴょんと跳んで歩くことがあるといい、それを見たときはおはらいをするものだといいます。またはヤチボウズがあっただけでも供物を上流から流したという話もあります(日高地方)。

アイヌの伝承

アイヌ語での呼び方:タクッペ
日本語の呼び方:ヤチボウズ
・湿原にあって、木原のおばばや木原の老人の家だといいます。これが跳んで歩いているのを見たら、トイレと祭壇でお祓いをして祈りました。34602,34615,34624,34728
・ヤチボウズが跳んで歩いたのを見たときは、ヨモギの葉をとって自分たちの体をおはらいし、ヤチボウズが跳んだところに捨てて帰りました。34730B

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