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自然図鑑

「アイヌと自然デジタル図鑑」の使い方

使い方は決して難しくはありませんので、まずはいろいろ試してみることをおすすめします。その上で、必要になったら以下の説明を読んでみて下さい。

1.「自然図鑑から探す」検索窓(全ページ共通)

すべてのページの最上部にあります。どのページで検索しても「自然図鑑 検索結果」画面が表示されます。

  • 「キーワード」には動植物の日本語名、アイヌ語名を一つ入力して検索できます。(科名、利用、種類でもヒットします)
  • 「種類」はプルダウンメニューから選択して下さい。「草」「木」などやさしい言葉を使いましたので、学問上の分類とは異なる場合があります。
  • 全てを指定する必要はありません。また両方を空欄にして「検索」を押すと、登録されている全件が表示されます。これはどの検索窓も共通です。
  • 右端の「さらに詳しく」をクリックすると、「自然図鑑」タブのトップ画面が表示され、より詳しい検索ができます。

2.グローバルナビ(全ページ共通)

全ページの上部に7つのタブ(見出し)が並んでいます。クリックするとそれぞれのページにジャンプします。

5.のローカルナビと似ていますが、ローカルナビが検索した動植物と関連のあるデータだけを表示するのに対し、グローバルナビは全データが表示されます。また「物語や歌」「絵本と朗読」タブには、自然分野に限らず全データを収めています。

3.「自然図鑑」タブ

検索窓から更に詳しい検索ができます。

  • 「キーワード」「種類」は1.「自然図鑑から探す」検索窓と共通です。
  • 「日本語名(カナ)」は、入力したフレーズと一部または全部が完全に一致しなければヒットしません。「キーワード」より件数が絞られますので、目的に応じて使い分けて下さい。
  • 全てを指定する必要はありません。絞り込みたい条件だけ指定して「検索」ボタンをクリックします。

4.「自然図鑑 検索結果」(一覧)

実行した検索条件と結果の一覧が表示されます。行末の「詳細」ボタンをクリックして詳細画面を表示します。

5.「自然図鑑 検索結果」>「種トップ」タブ

指定した動植物の「種トップ」タブです。1000件近い動植物のそれぞれにこのページがあり、その動植物に関連する各種のリンクやデータがまとめてあります。

下のようなローカルナビが表示されています。各タブ(見出し)をクリックしてページを切り替えます。データがないタブは表示されません。

写真や解説文に続いて「アイヌ語辞典」「アイヌの伝承」「アイヌの物語」…と続きますが、これは各タブから一件ずつを表示しています。「もっと見る」または各タブをクリックすると、その種に関連する全件のデータを見ることができます。

6.「自然図鑑」>「アイヌ語辞典」タブ

指定した動植物について知里真志保著『分類アイヌ語辞典』からの抜粋を表示します。同じ種でも地方によって、あるいは「茎」「実」「根」などの部位によって異なるアイヌ語名がついている場合があります。「地図」ボタンをクリックすると採録された地名が地図上に表示されます。

7.「自然図鑑」>「アイヌの伝承」タブ

指定した動植物に関するアイヌ民族博物館のオリジナルデータです。

  • 「伝承者のアイヌ語名」……聞き取り調査内で伝承者自身が使っているアイヌ語名。使っていない場合は空欄です。
  • 「伝承者の日本語名」……同じく聞き取り調査内で伝承者自身が使っている日本語名。基本的には北海道方言です。
  • 空欄は、伝承者が知らない場合と、知っているけれども口に出していない場合の両方があります。
  • 「伝承」欄はその伝承者の口述の要点をまとめたもので、後に続く数字は収録されている音声資料番号です

8.「アイヌ語辞典」タブ

グローバルナビの「アイヌ語辞典」をクリックすると知里真志保『分類アイヌ語辞典 植物編・動物編』の抜粋データが表示されます。ローカルナビの「アイヌ語辞典」ではすでに指定した種のアイヌ語だけが表示されましたが、グローバルナビの「アイヌ語辞典」では直接日本語やアイヌ語から辞書検索を行えます。「アイヌ語を調べる」ことが主目的なら、この画面で調べるのが良いでしょう。

  • 最初の画面では登録されている全ての動植物名のアイヌ語名が表形式で表示されています。検索窓に条件を指定して絞り込みます。1つの動植物でもアイヌ語名が複数ある場合は複数の行が表示されます。例えばエゾヨモギは13のアイヌ語名があります。

  • 「詳細」ボタンを押すと、原書に近いレイアウトで見ることができます。動植物の種ごとにページを表示しますので、1つの種にアイヌ語名が複数ある場合は同じページを表示します。
  • 「学名」は原書に基づきますが、現在使われているものと違う場合がありますので、最新の学名は自然図鑑の「種トップ」を参照して下さい。
  • 地名も現在のものと異なる場合があります。地名をクリックすると地図上に位置が表示されます。

9.「アイヌの伝承」タブ

7.と基本的には同じですが、「アイヌの伝承」全データの中から、種を指定して検索することができます。

10.「物語と歌」

博物館の音声資料中に含まれる物語と歌が一覧で全件表示されます(整理済のもののみ)。

  • 「ジャンル」はプルダウンメニューから候補が表示されます。
  • 「リンク先」も同じくプルダウンメニューから選ぶことができます。文字データ、音声データ、映像データが選べますが、現在のところヒットするのは、「(文字)あらすじ」など一部で、今後順次拡充する予定です。
  • アイヌの物語は元々決まったタイトルはありませんので、同じ話か別の話かは登場人物などが手がかりです。キーワードにはなるべくヒントになりそうな言葉を入れてあります。

11.絵本と朗読

9.の「物語や歌」の中から、絵本と朗読を抜き出して一覧にしてあります。これも今後増やす予定です。

12.語り部(伝承者)、スタッフは特に説明はありません。

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