ID | 伝承者 | 日本語名 | 伝承者の アイヌ語名 /日本語名 |
伝承 |
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1046 |
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P0102 ミズキ |
【ア】イナウネニ |
・木幣になる木です。35004 |
1047 |
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P0102 ミズキ |
【ア】ウトゥカンニ 【日】ミズキ |
・ヤナギの類よりもミズキで木幣を作ります。位はヤナギの類よりもミズキの方が上だと思います。34611,34723 |
1048 |
平取町 |
P0102 ミズキ |
【ア】ウトゥカンニ 【日】ミズキ |
・木幣を作るのに使いました。35268,35270 |
1049 |
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P0113 ハナウド(オオハナウド) |
【ア】ピットク |
・茎を裂いて干しておきます。刻んで豆と一緒に煮物料理にして食べます。塩と[タラなどの]油を入れて調味しますが、特にオオハナウドは油と相性が良くおいしいものです。これは野草のなかでも特に「神の野草」といい、人間が儀式をするため天から降ろされたものだといいます。34137,34178(34135,34151) |
1050 |
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P0113 ハナウド(オオハナウド) |
【ア】ピットク |
・干して保存し、煮物料理にして食べました。35004 |
1051 |
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P0113 ハナウド(オオハナウド) |
【ア】ピットク |
・茎の皮をむいて刻み、豆と一緒に煮物料理にして食べます。においが強くて、私は好きではありません。刻んだものを干して保存もします。34649,34715 |
1052 |
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P0113 ハナウド(オオハナウド) |
【ア】ピットク |
・ヨモギなどおはらいをした清め草を神の国に送るときには木幣を添え、その木幣にオオハナウドなど神様の好きな供物を少し挟んで送ります。30210,35284 |
1053 |
P0113 ハナウド(オオハナウド) |
【ア】ピットク |
・これで煮物料理を作り、油を入れて調味し食べたことがあります。 | |
1054 |
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P0113 ハナウド(オオハナウド) |
【ア】ピットク |
・生で皮をむいて食べます。30100,30110 |
1055 |
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P0122 ウド |
【ア】チマキナ 【日】ウド |
・根元の白い部分と緑の茎をとって来て煮て、塩も何もつけずに食べました。35267(35319) |