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アイヌの伝承

日本語名:バッタ

アイヌ語名:パッタキ

伝承者 伝承地
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4件中 1件目から4件目まで表示

ID 伝承者 日本語名 伝承者の
アイヌ語名
/日本語名
伝承
1600 織田ステノさん

織田ステノさん

新ひだか町静内

A0178
バッタ
【ア】パッタキ(総称)
・チシマフウロを「バッタ草」といいます。実をさわるとはじけて縮まってしまうのでこの名前があります。34184
※織田氏は和名について語っているわけではなく、写真を見て答えています。
1601 川上まつ子さん

川上まつ子さん

平取町

A0178
バッタ
【ア】パッタ(総称) アマムパッタ(キリギリス)
【日】キリギリス
・キリギリスのお腹がふくれていると、その年は豊作だといいます。34726
1602 葛野辰次郎さん

葛野辰次郎さん

新ひだか町静内

A0178
バッタ
【ア】イポㇷ゚テカムイ
【日】コオロギ
・鍋を煮るときのような声で鳴くので「煮立たせる神」といいます。30213
1603

A0178
バッタ
【ア】コㇿコㇿセㇷ゚(カンタン?)、アマンポキキㇼ(キリギリス)
【日】キリギリス
・キリギリスが鳴くのと同じ頃、夜にコロコロときれいな声で鳴く、3㎝もないくらいの小さな虫がいます。「コロコロと鳴くもの」という名前がついています。言い伝えで、沙流地方で舟で沖漁に出た人が、海が時化て霧がかかり帰る方向がわからなくなりました。舟の舳先を叩きながら神に助けを求めていると、コロコロと鳴く虫の声が聞こえて来たのでそちらの方に向かって舟を漕いで行くと、一週間かかって様似のあたりに上陸して助かったものだといいます。
・キリギリスのお腹からハリガネムシが出て来たのを見たことがあります。

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