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アイヌの伝承

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ID 伝承者 日本語名 伝承者の
アイヌ語名
/日本語名
伝承
1322 川上まつ子さん

川上まつ子さん

平取町

A0361
オオジシギ
【ア】チピヤク
・夏鳥で、姿は見たことはありません。昼でも夜でも「チピヤㇰ」と4,5回続けて鳴いた後に、羽の音か喉うなりかわかりませんが、シューッと音がします。下がっていく音なのでしょうか。34601
1325 織田ステノさん

織田ステノさん

新ひだか町静内

A0322
カワガラス、キタカワガラス
【ア】カッケンカムイ
・口承文芸の神謡で伝言を届ける役割をする神様です。34125
1327 織田ステノさん

織田ステノさん

新ひだか町静内

A0339
オオワシ
【ア】カパチリ シチカプ
・間違ってとった人がいて、ブランブランと大きな鳥をぶら下げて帰ってきました。年配の人たちが驚いて、急いで木幣を作り儀式をして神の国に送りました。このやり方が悪いと運気が下がります。34134,34141
・[ワシの種類は]空の高いところを急降下しているのを見るくらいなので、よく見えず羽の模様などはわかりません。ところどころ白いところがあったようでした。34134

※以上の話は質問者がオオワシについて質問したのでこの項に挿入しましたが、
種名について織田氏は「よくわからない」と言っています。
(月刊シロロ 2016.2月号 図鑑の小窓10「カパチットノ クコラムサッ(ワシ神様に心ひかれて)」参照)
1328 川上まつ子さん

川上まつ子さん

平取町

A0339
オオワシ
【ア】カパチリ
→口承文芸資料「オオワシの昔話」あらすじ34601
  「ワシ神の化身と人間の娘」34688
1329 上田トシさん

上田トシさん

平取町

A0277
くま、ヒグマ、アカグマ
【ア】キムンカムイ カムイ他
【日】クマ
→口承文芸資料「悪グマを退治した正妻」35301
  「木彫りの狼」35298
  「ヘビを飲み込む姉」35322
1330 織田ステノさん

織田ステノさん

新ひだか町静内

A0277
くま、ヒグマ、アカグマ
【ア】キムンカムイ カムイ他
【日】クマ
・タヌキはクマの神様の召使いです。34156
・「筋子の汁をつけたような」と表現される赤毛のクマは気性が激しいといいます。34153
・ザゼンソウはクマの食糧だという話は小さい頃から聞いていましたが、本当でした。あんな臭い草を食べるというのは意外でした。34131,34139,34446
→口承文芸資料「目つきの悪い犬」30006
  「ヘビ神に化かされたクマ神」34103,34104
  「シナ皮を背負ったクマ」34126,34146
  「パナウンペとハルニレの木」34127,34144,34157
  「クマと木の神の会話を聞いた男」34147,35002
  「人が行方不明になる村を救ったイクレスイェ」34139,34140,34166
  「クマの夜襲を察知した石狩の勇気ある末娘」34188
1331 川上まつ子さん

川上まつ子さん

平取町

A0277
くま、ヒグマ、アカグマ
【ア】キムンカムイ カムイ他
【日】クマ
・山でシナ皮はぎをしていて、寂しいので即興歌を唄うことがあります。その時沢の中でクマが踊っていたような、あたりを踏み固めた足跡を見たことがあります。クマだけでなく他の神様も歌を聞くと気持ちがよくなり、人間の存在に振り向いてくれるものだといいます。だから山はしんみりと歩くものではありません。34628
・山すそに住むならず者のクマは、体は見えなくても声を聞いただけでもひどい声なのでわかるものです。歌が下手だと「山すそに住むならず者のクマのような声だ」と言われます。赤毛のクマだそうです。34623,34744
→口承文芸資料「おばあちゃんとヤマブドウ」34690
1332

木村イトさん

平取町

A0277
くま、ヒグマ、アカグマ
【ア】カムイ他
→口承文芸資料「古いクマの頭骨が弟の危機を知らせた」35308
1333

A0277
くま、ヒグマ、アカグマ
【ア】キムンカムイ カムイ他
【日】クマ
・クマの足跡を見て、人間でいう土踏まずの部分がなく、べったりとつけて歩いているクマは気が荒いといいます。「谷間を歩くクマ」というのも恐ろしいクマだといいます。
→口承文芸資料「山で拾った赤ん坊」
  「クマと一緒に逃げた娘」
  「子グマをわが子のように育てた女」
  「父に化けた人食いグマ」
  「魚とりでクマに襲われたおばあさん」
1334 上田トシさん

上田トシさん

平取町

A0269
オオカミ、エゾオオカミ、狼
【ア】ホロケウ
→口承文芸資料「木彫りの狼」35298
  「白い犬の水くみ」35230

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