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アイヌの伝承

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ID 伝承者 日本語名 伝承者の
アイヌ語名
/日本語名
伝承
1603

A0178
バッタ
【ア】コㇿコㇿセㇷ゚(カンタン?)、アマンポキキㇼ(キリギリス)
【日】キリギリス
・キリギリスが鳴くのと同じ頃、夜にコロコロときれいな声で鳴く、3㎝もないくらいの小さな虫がいます。「コロコロと鳴くもの」という名前がついています。言い伝えで、沙流地方で舟で沖漁に出た人が、海が時化て霧がかかり帰る方向がわからなくなりました。舟の舳先を叩きながら神に助けを求めていると、コロコロと鳴く虫の声が聞こえて来たのでそちらの方に向かって舟を漕いで行くと、一週間かかって様似のあたりに上陸して助かったものだといいます。
・キリギリスのお腹からハリガネムシが出て来たのを見たことがあります。
1604 川上まつ子さん

川上まつ子さん

平取町

A0118
テントウムシ(瓢虫)
【ア】セイウンキキㇼ
【日】コガネムシ
・毛虫に対して、テントウムシなど固い皮のある虫は「殻のついた虫」といいます。34719
1605 織田ステノさん

織田ステノさん

新ひだか町静内

A0125
カ 蚊
【ア】エトゥタンネ
・昔話に、人間の娘にほれて子供を作ったという話があります。34133
1606 川上まつ子さん

川上まつ子さん

平取町

A0125
カ 蚊
【ア】エトゥタンネ
【日】カ
・青草を燃やしていぶすといなくなります。34719
1607

A0125
カ 蚊
【ア】エトゥタンネ
・カばかりではなく、普通の虫がたくさんいます。
1608

A0142
チョウ(蝶)
【ア】マレウレウ
1609 織田ステノさん

織田ステノさん

新ひだか町静内

A0129
ハエ類
【ア】モㇱ(成虫) モソㇱペ(幼虫)
【日】ハエ
・「大きなハエが食べ物にくっつくので叩いて殺せ」といわれました。34129
1610 川上まつ子さん

川上まつ子さん

平取町

A0129
ハエ類
【ア】ムㇱ(成虫) ピチㇼペ(卵) モソㇱペ(幼虫)
【日】ハエ ウジムシ
・大きいのも小さいのも銀色のも、みんな「ムシ」といいます。34726
1611

A0129
ハエ類
【ア】モㇱ(成虫) モソㇱペ(幼虫) ウレムニンカ
【日】ハエ
・6月頃、湿地に「ウレムニンカ」という虫が固まっていることがあります。
1612 織田ステノさん

織田ステノさん

新ひだか町静内

A0258
タコ
【ア】イナウコㇿチェㇷ゚ アトゥイナウ
【日】タコ
・人を好きになると、磯で仕事をしている人に巻きついて岩の下に引きずっていって食べてしまうといいます。磯で仕事をするときは、深いところに踏み込んでは駄目なものです。ある人が足に巻きつかれて「大変だ、助けて!何かが私の足を締め上げて、もう切れそうだ」と大げさにいうので助けると、タコが足にからみついていたのでした。34131(34134,34153)

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