ID | 伝承者 | 日本語名 | 伝承者の アイヌ語名 /日本語名 |
伝承 |
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1613 |
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A0511 ザリガニ、ニホンザリガニ |
【ア】ホㇿカレイェㇷ゚ 【日】サルカニ |
・34723,34726 |
1614 |
A0511 ザリガニ、ニホンザリガニ |
【ア】ホㇿカレイェㇷ゚ 【日】サルガニ |
・クマが食べます。 | |
1615 |
A0214 ヒザラガイ類 |
【ア】ケロ |
・海にいるもので、ヘビが嫌うという言い伝えがあります。ヘビを見たときは「ケロ、ケロ」といえば逃げていくと、祖母から言われました。 | |
1616 |
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A0218 カワシンジュガイ |
【ア】ピパ |
・穀物の収穫をして、取り忘れた穂があると「取り忘れた穂が泣いているよ」といわれました。見ると本当に風に揺れて泣いているように見え、かわいそうになってとって集めました。34152 ・穂摘み具を大切にとってあります。34442 |
1617 |
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A0218 カワシンジュガイ |
【ア】トピパ ピパ |
・沼にいる貝です。神謡に出てきます。穀物の穂を摘むのに使いました。34643,34726 →口承文芸資料「沼貝を助けたオキクルミ(ヤクリクリヤクリコ)」34696 |
1618 |
A0218 カワシンジュガイ |
【ア】ピパ 【日】ヤチガイ |
・エゾビエなどの収穫に使いました。 | |
1619 |
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P0139 シナノキ |
【ア】ハイトゥㇱ 【日】シナノキ |
・海漁の銛につける紐は、シナノキの樹皮からできた糸で作りました。3本編みにしました。30603 |
1620 |
白老町 |
A0064 マンボウ |
【ア】キナンボ |
・浮かんで来たものをかぎでひっかけてとりました。夏が漁期です。30601 |
1621 |
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A0064 マンボウ |
【ア】キナンボ |
・メカジキをとりに行く途中でマンボウもとりました。30603 |
1622 |
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A0082 ネズミサメ |
【日】カトザメ |
・メカジキをとりに行くときこのサメもとりました。30603 |