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アイヌ語辞典

日本語名:ウラジロタデ ウラジロイタドリ

アイヌ語名:クッタラアマム

利用:食用

植物編 §284 ウラジロタデ ウラジロイタドリ Polygonum Weyrichii Fr. Schm.

(1)kuttar-amam クッタラマム [中空円棒状茎に生ずる穀物] 果実 ⦅幌別

(2)amam-kuttar アマム・クッタル [穀物の生ずる中空円棒状茎] 茎 ⦅幌別⦆⦅A千歳

(3)irureh イルレヘ 若い茎 ⦅白浦真岡

(4)nukeponpon ヌケポンポン 葉 ⦅根室

(5)tuhkuh トゥフクフ 枯茎 ⦅真岡
(参考)痩果を搗いて皮を去り、飯に炊いて油をつけて食べた(幌別)。若い茎を生食し、あるいは「イルレヘチカリペ」irureh-cikaripe(ウラジロタデの料理)にして食べた。その作り方は、これとクロユリの鱗茎とを、食用土を溶かした水でどろどろになるまで煮て、さらにそれを木鉢の中に入れて、すりこぎで搗き、油を注いで撹拌して食べる物である(白浦)。

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