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自然図鑑 検索結果

日本語名:オオバイラクサ エゾイラクサ

アイヌ語名:モセ

利用:食用、生活用具、衣

エゾイラクサ

エゾイラクサ

学名Urtica platyphylla Wedd.
科名イラクサ科
種類
種IDP0294

 山地や林内で見られるイラクサ科の多年草で、茎や葉の毛に触れると痛がゆさやしびれを感じます。
 アイヌ文化では若葉を湯通しして食べます。また、成長した茎から糸を作り、弓の弦や下帯※(道北、道東地方)などを作ります。樺太ではこの糸を用いてレタㇻぺという白い生地の着物を織り上げます。

※下帯とは、祖母や母から女性に受け継がれてきた肌に直接身につける帯のことで、他人に見せたり触れさせたりしてはならないものです。

アイヌ語辞典

植物編:植294(1)
アイヌ語名:イピシシプ ipisisip
語義:[i(我々を)pisisi(痛がゆくする)p(もの)]
地域・文献:幌別⦆⦅A有珠
区分:青い茎葉

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アイヌの伝承

アイヌ語での呼び方:ハイキナ
・春先に葉をとり、汁物の具にしました。35267
・秋に茎をとり、糸にして、太刀を肩からさげるための帯を作りました。35267

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