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自然図鑑 検索結果

日本語名:キノコ類

アイヌ語名:カルシ

利用:食用

タモギタケ

タモギタケ

学名
科名
種類菌類(きのこ類)
種IDP0439

  アイヌ文化ではマイタケ、タモギタケ、ムキタケ、スギタケ、シイタケなどを汁物に入れるなどして食べます。当館の採録資料には、タモギタケについての験担ぎの話があります。また口承文芸には、タモギタケが食べられるものだということをヘビ神が人間に教えた話があります(日高地方)。

アイヌ語辞典

植物編:植439(1)
アイヌ語名:チキサニ・カルシ cikisanikarus
語義:[“アカダモの木に生じるキノコ”“タモギタケ”]
地域・文献:⦅D屈斜路⦆⦅A⦆⦅B⦆

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アイヌの伝承

アイヌ語での呼び方:カルシ
・タモギタケは、漁に行くときは魚がとれなくなるので事前に食べてはならないといわれていました。ヘビを見たときも魚はとれないといいます。34157
→口承文芸資料「アイヌにタモギタケを授けた蛇神」34158
・マイタケは、クマがモサモサと食べるキノコです。心がけの良いクマは食べるだけ食べたら残りをそのままにしてどこかへ行きますが、悪いクマは食べた後のマイタケを踏みつけて行きます。34104.34107
・シイタケもとって食べました。34135

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