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アイヌの伝承

日本語名:スゲの類、ヤチボウズ

アイヌ語名:タクッペ

利用:祈り

伝承者 伝承地
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ID 伝承者 日本語名 伝承者の
アイヌ語名
/日本語名
伝承
1495 川上まつ子さん

川上まつ子さん

平取町

P0478
スゲの類、ヤチボウズ
【ア】タクッペ
【日】ヤチボウズ
・湿原にあって、木原のおばばや木原の老人の家だといいます。これが跳んで歩いているのを見たら、トイレと祭壇でお祓いをして祈りました。34602,34615,34624,34728
・ヤチボウズが跳んで歩いたのを見たときは、ヨモギの葉をとって自分たちの体をおはらいし、ヤチボウズが跳んだところに捨てて帰りました。34730B
1496

P0478
スゲの類、ヤチボウズ
【ア】タクッペ
・縄にして家の壁材をしめるのに使う「クンク」という野草は、ヤチボウズからぶら下がっています。またクンクで作った縄に葉タバコをはさんで干しておきました。
※分類辞典では「クンク」は和名クグというスゲの仲間に同定されています。しかしクグ(イヌクグ)は西日本など暖かいところに自生するものなので、別種を指しているのかも知れません。
1497

西島テルさん

平取町

P0478
スゲの類、ヤチボウズ
【ア】タクッペ
・川や、川の水汲み場にヤチボウズが立っていたら、サケの頭や尾びれや骨の焼き干ししたものをヤチボウズのある上流の方から流すのだといいます。35100

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