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アイヌの伝承

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ID 伝承者 日本語名 伝承者の
アイヌ語名
/日本語名
伝承
1370 織田ステノさん

織田ステノさん

新ひだか町静内

A0421
ヘビ(蛇)
【ア】タンネㇷ゚ キナスッカムイ
【日】ヘビ
・ヘビに足をかまれて歩けなくなった時、ヨモギとショウブを火にくべ、その上にかまれた足をかざして煙にあてました。その後これらの野草をお湯で煮た汁を布にしみこませて傷につけておくと、翌日には歩くことができるようになりました。34141
・ヘビや虫をむやみに殺してはなりませんが、いたずらをしたヘビは頭にヨモギの茎を刺して殺し、もとの姿に戻るようにという意味の言葉を添えて祈りました。34182
→口承文芸資料「ヘビ神に化かされたクマ神」34103,34104
       「イヌエンジュの神に助けられた娘の話」34151,34180
       「アチカラテスとハラテス」34141
1371 川上シンさん

川上シンさん

平取町

A0421
ヘビ(蛇)
【ア】タンネトッコニ
【日】ヘビ
・赤マムシなどヘビのとどめをさす時は、ヨモギの枯れた茎をとがらせて刺しました。殺した後はおじいさんがヨモギの葉をかぶせてから何かを祈っていました。35003
1372 川上まつ子さん

川上まつ子さん

平取町

A0421
ヘビ(蛇)
【ア】タンネㇷ゚ キナスッカムイ
【日】ヘビ
・家の中にヘビが入ったときは、炉の火の上にヨモギなどの青草をかぶせて煙を家に充満させると上から逃げて行きました。34605
→口承文芸資料「ユペッの川尻の兄弟と沖の国の兄弟」34720
       「イクレスイェとミズナラの神」34695
1373

黒川セツさん

平取町

A0421
ヘビ(蛇)
【日】ヘビ
・屋根のカヤの中にヘビが入ったら、炉でヨモギを焚いてヘビを追い払いました。35270
→口承文芸資料「マムシが人助け」35237
1374

A0421
ヘビ(蛇)
【ア】キナスッカムイ
【日】ヘビ
・ハリガネムシやヘビにかまれたら、ヨモギの葉のつゆをつけました。
→口承文芸資料 「『私をかじって!』という声に呼び止められた男」
     「ヘビににらまれて太陽の神に助けを求めた話」
     「大沼の大蛇」
1375 山川 弘さん

山川 弘さん

帯広市

A0421
ヘビ(蛇)
【ア】シㇼカウンカムイ
【日】ヘビ
・ヘビを殺した時は、頭にヨモギの茎を刺しておけと言われました。たたられるのを恐れてそのようにしていたのかも知れません。30100
1376 織田ステノさん

織田ステノさん

新ひだか町静内

A0469
カニ
【ア】アンパヤヤ
→口承文芸資料「カニ神の艶笑譚(ヨイヤセ)」34161
1377 新井田セイノさん

新井田セイノさん

むかわ町

A0275
カワウソ、ニホンカワウソ
【ア】エサマン
【日】カワウソ
・キツネのように人をだますものです。食べ物をひとりじめする人のことを「カワウソのようだ」といいました。35245
1378 織田ステノさん

織田ステノさん

新ひだか町静内

A0275
カワウソ、ニホンカワウソ
【ア】エサマン
・ろくでもないものです。34181
1379

A0275
カワウソ、ニホンカワウソ
【ア】エサマン
【日】カワウソ
・魚とりが上手な人は「カワウソ」というあだ名をつけられました。
→口承文芸資料「ぬすっとカワウソ」

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