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アイヌの伝承

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ID 伝承者 日本語名 伝承者の
アイヌ語名
/日本語名
伝承
1443

黒川セツさん

平取町

P0235
センダイカブラ、センダイカブ(ルタバガ)
【ア】アタネ
【日】ルタバカ
・飼育しているブタに食べさせるために栽培しました。日本語では「ルタバカ」といいます。35306
(編注:ルタバカは、実の部分が黄茶色の皮をした西洋カブラです)
1444

P0235
センダイカブラ、センダイカブ(ルタバガ)
【ア】アタネ
・河原に行けば生えています。黄色い花が咲き、センダイカブラに似ています。食べるものではありませんが、伝染病の神が来ないようにこの葉を干して戸口や窓にかけておきました。
(編注:栽培したセンダイカブラが野生化したものか、似た花の咲く別種なのかはわかりません)
1445 織田ステノさん

織田ステノさん

新ひだか町静内

P0242
エゾエンゴサク
・アイヌ語名を聞いたことはありません。34137
1446 織田ステノさん

織田ステノさん

新ひだか町静内

P0012
ゴボウ(牛蒡)
【ア】シタコㇿコニ
【日】ゴボウ
・34153
1447

P0012
ゴボウ(牛蒡)
【ア】セタコㇿコニ
・たくさんはありません。薬になるかどうかはわかりません。
1448 山川 弘さん

山川 弘さん

帯広市

P0012
ゴボウ(牛蒡)
【ア】シタコㇿコニ
【日】ゴボウ
・道ばたにたくさん生えていますが、食べたり、何かに使うというのは聞いたことがありません。30100
1449 織田ステノさん

織田ステノさん

新ひだか町静内

P0276
アカザ
【日】アカザ
・葉を湯通しして食べたことがあります。34183
1450 川上まつ子さん

川上まつ子さん

平取町

P0276
アカザ
【日】アカザ
・家の中にヘビが入ったときは、炉の火の上にヨモギ、アカザ、コウゾリナなどの青草をかぶせて煙を家に充満させると屋根から逃げて行きました。34605B
1451 織田ステノさん

織田ステノさん

新ひだか町静内

P0277
ハハキギ ホウキグサ、ホウキギ
【ア】ムンヌイェㇷ゚
・34153
1452 川上まつ子さん

川上まつ子さん

平取町

P0277
ハハキギ ホウキグサ、ホウキギ
【ア】ヌンヌイェㇷ゚キナ 
【日】ホウキグサ
・私たちが子供の頃は、今お店で売っているようなホウキはありませんでしたから、ホウキギでホウキを作って使いました。エゾヤマハギで作ったホウキは外用、ホウキギで作ったホウキは家の中用でした。
実が落ちた枝を取って来て、残りの葉や実を落としてから使いました。すっかり枯れるまで取らないでおくと、使う時に弱くて折れてしまうので、いくらか青みが残るうちに取りました。34616
・オヒョウやシナノキの内皮で織りものをする時、糸に水を含ませるのは、私たちの代は靴ブラシでやりましたが、先代はホウキギのホウキでやったのではないかと思います。34629
・お葬式の後はホウキギのホウキで家の中をきれいに掃きました。悪いものが残らないようにという意味だと思います。34676

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