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アイヌの伝承

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647件中 116件目から125件目まで表示

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ID 伝承者 日本語名 伝承者の
アイヌ語名
/日本語名
伝承
1116

黒川セツさん

平取町

P0241
クサノオウ
【ア】オトンプイキナ
・お尻を洗うというのは、やったことはありませんが聞いたことはあります。35270
1117

P0241
クサノオウ
【ア】オトンプイキナ
・お尻を洗い、湿布もしました。
1118 織田ステノさん

織田ステノさん

新ひだか町静内

P0246
ホオノキ(ホウノキ)
【日】ホオノキ
・「りん病」という病気の薬として、実を煎じて飲むために仕事仲間が争って取りました。(但しこれは和人の間で話されていた効能であると思われる)34103,34109
1119 川上まつ子さん

川上まつ子さん

平取町

P0246
ホオノキ(ホウノキ)
【日】ホオノキ
・この木でござ織り機を作ると弱くて折れてしまうので、使わないようにしました。34728
1120 新井田セイノさん

新井田セイノさん

むかわ町

P0247
キタコブシ
【ア】オㇷ゜ケニ
・香りのいい木なのでお茶にして飲みました。体にもいいし、魔よけにもなるといいます。35245
1121 織田ステノさん

織田ステノさん

新ひだか町静内

P0247
キタコブシ
【ア】オマウクㇱニ
・花がたくさん咲いた年の夏は、サクラマスがたくさん川に上ってくるといいます。34157
1122 川上まつ子さん

川上まつ子さん

平取町

P0247
キタコブシ
【ア】オㇷ゜ケニ
【日】コブシ
・昔はおかゆに入れて食べました。34626,34630
・水桶に枝を刺してふたをし、魔物が入らないようにしておきます。魔よけの意味以外にも、水の香りが良くなります。34605,34626,34729,34641
・病気の神が来ないように、火にくべて燃やしたり、窓や戸口に枝を刺したりします。34640,34713,34722
・キタコブシの花でその年の作物の実りがいいか悪いかを占います。横や下向きに咲くと、その年は風が強くて作物の実りが悪いといいます。また花が落ちないで木の上でしおれてしまうと、夏の実りは良くても秋には不作になるといいます。34626
1123

黒川セツさん

平取町

P0247
キタコブシ
【ア】オㇷ゜ケニ
・伝染病がはやったときに水桶に入れたり、炉で燃やすと香りが家中に広がり、病気の神様が嫌がって近寄らないといいます。35269,35294
1124

西島てるさん

平取町

P0247
キタコブシ
【ア】オㇷ゜ケニ
・病気の神に対する魔除けの意味で、伝染病が流行った時に、家の戸口や窓には必ず立てておきました。窓にガラスが入るようになってからも窓の横に立てています。そのにおいを病気の神が嫌うのだといいます。35100
1125 織田ステノさん

織田ステノさん

新ひだか町静内

P0248
チョウセンゴミシ
【ア】レㇷ゚ニアッ
・ツルをお湯で煮た汁をお茶のように飲みました。おばあさんに「薬だから」と言われましたが、何の薬だかはよくわかりませんでした。34121
・神経痛のときに、ツルを輪にしてお風呂に入れ、薬湯にしました。34101

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