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アイヌの伝承

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ID 伝承者 日本語名 伝承者の
アイヌ語名
/日本語名
伝承
1126

黒川セツさん

平取町

P0248
チョウセンゴミシ
【ア】レㇷ゚ハッ
【日】アカブドウ
・咳止めの薬にします。35270
1127

P0248
チョウセンゴミシ
【ア】レㇷ゚ニアッ
・薄いおかゆに入れて飲みました。
1128 山川 弘さん

山川 弘さん

帯広市

P0248
チョウセンゴミシ
【ア】フレハッ
【日】アカブドウ
・アカブドウと呼んでいました。30110
1129 織田ステノさん

織田ステノさん

新ひだか町静内

P0249
トリカブト、エゾトリカブト、オクトリカブト
【ア】スㇽクメノコ
・昔、おじいさんたちは矢毒に使った根を祭壇で神の国に送り返すようにしましたが、そこに置いた根から育って花が咲いていて、「花を触るな」と言われました。34183
→口承文芸資料(「トリカブトとクマ神」あらすじ部分)34183
1130 川上まつ子さん

川上まつ子さん

平取町

P0249
トリカブト、エゾトリカブト、オクトリカブト
【ア】スㇽク
・口承文芸では、トリカブトは「トリカブトの模様が入った着物を着た神」として描かれています。34610
・クマやシカを獲る仕掛け弓には、トリカブトの毒のついた矢を使いました。34642
1131

P0249
トリカブト、エゾトリカブト、オクトリカブト
【ア】スㇽク  プㇱ
・古いトリカブトの毒は「トゥワトゥワトゥワ」と言います。効くのでいよいよというときに使います。
・「トゥワトゥワアイ」という矢は松やにで作った古い矢で、毒の憑き神がついているので、化け物を退治する肝心なときに使われます。
・トリカブトには色々な種類があります。「犬のトリカブト」という名前のものは、毒の効き目があまり強くなかったように思います。それが混ざったかも知れない草を馬に食べさせましたが、死にませんでした。
1132 織田ステノさん

織田ステノさん

新ひだか町静内

P0255
ニリンソウ
【ア】プクサキナ
【日】フクビラ
・汁物の材料になる草です。アザミの類と一緒にとってきて、ゆでてから干して保存をしておきました。34121,34178(34448,34131)
1133 川上まつ子さん

川上まつ子さん

平取町

P0255
ニリンソウ
【ア】プクサキナ
【日】イッポンナ フクベラ
・アキタブキやコゴミ(クサソテツの若芽)などと一緒にゆでてから干して保存しておき、汁物に入れて食べました。嫌な臭いもなく、おいしいものです。この野草は地上に出てすぐにつぼみがつきますから、花が咲いたものをとって来て、花も一緒に食べました。干すときは他の野草と混ぜて編んでおきます。そのまま干し続けても腐りもせず虫も入りませんが、袋に入れると蒸れてしまい白いほこりが立ちます。34628,34645,34651,34652(34649,34653,34713,34735)
1134

黒川セツさん

平取町

P0255
ニリンソウ
【ア】プクサキナ
【日】 ニリンソウ
・煮たものを食べました。35280
・煮た汁でお産の後の傷を洗いました。そうするとばい菌も入らず、すぐに治りました。35267,35269,35270
1135

P0255
ニリンソウ
【ア】プクサキナ
・お母さんが働き者だったので、とってきて干していました。

本文ここまで

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