
トリカブトの花
| 学名 | Aconitum yesoense Nakai、 A. japonicum Thunb. |
| 科名 | キンポウゲ科 |
| 種類 | 草 |
| 種ID | P0249 |
山地や林内に生えるキンポウゲ科の疑似一年草です。全草にアルカロイド系の毒があり、間違って口にすると命に関わりますので、取り扱いには注意が必要です。
アイヌ文化ではこの毒を利用し、根をつぶして矢の先に塗り、狩猟に使いました。クマも殺すことができる猛毒で、口承文芸資料にもクマを倒す大変力の強い女神として登場します。
トリカブトの若芽(6/10)
アイヌ語辞典
植物編:植249(1)
アイヌ語名:スㇽク surku
地域・文献:⦅北海道⦆
区分:根
アイヌの伝承
アイヌ語での呼び方:スㇽクメノコ
・昔、おじいさんたちは矢毒に使った根を祭壇で神の国に送り返すようにしましたが、そこに置いた根から育って花が咲いていて、「花を触るな」と言われました。34183
→口承文芸資料(「トリカブトとクマ神」あらすじ部分)34183