
ウダイカンバ
| 学名 | Betula maximowicziana Regel |
| 科名 | カバノキ科 |
| 種類 | 木 |
| 種ID | P0309 |
山地に生えるカバノキ科の高木で、かなりの巨木になることもあります。
アイヌ文化では、樹皮を干して松明を作ります。おけやひしゃくも作ります。道東地方ではかつてこの樹皮で屋根をふきました。当館の採録資料では、女性の伝統的な入れ墨に樹皮を焼いて用いたといいます。
ウダイカンバ(5/24)
ウダイカンバの幼木と葉
アイヌ語辞典
植物編:植309(1)
アイヌ語名:シタッ sitat
語義:[本当の・樺皮]
地域・文献:⦅美幌、屈斜路、足寄、名寄、穂別、長万部⦆
区分:樹皮
アイヌの伝承
アイヌ語での呼び方:タッニ
日本語の呼び方:カンバ
・木の肌のきれいな木の皮をとってきて、焼いて入れ墨の墨にしました。かさぶたのようになって穴のあいた木の皮では、入れ墨の墨を入れても後で取れてしまうものだといい、使わないようにしました。34108
・木の皮をねじって木の棒にはさみ、たいまつにしました。34108