| ID |
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| 1096 |
| 伝承者 |
| 日本語名 |
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P0185 エンジュ イヌエンジュ |
| 伝承者のアイヌ語名／日本語名 |
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【ア】チクペニ 【日】エンジュ |
| 伝承 |
| ・病気の神様が家に入らないように、枝を玄関に置いたり、道の角に立てておいたりしました。また炉で燃やしました。34268,35269,35294 ・悪い神様がついたときには、イヌエンジュの枝とエゾヨモギの枝を用い、女性用トイレでおはらいをします。35238 |
| ID |
| 1097 |
| 伝承者 |
| 日本語名 |
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P0185 エンジュ イヌエンジュ |
| 伝承者のアイヌ語名／日本語名 |
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【日】エンジュ |
| 伝承 |
| ・家の神はイヌエンジュとハシドイとヤナギで作ります。 |
| ID |
| 1098 |
| 伝承者 |
| 日本語名 |
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P0185 エンジュ イヌエンジュ |
| 伝承者のアイヌ語名／日本語名 |
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【ア】チクペニ |
| 伝承 |
| ・蛇が嫌うので、床の間の材に使います。すると雷も落ちない魔よけになるといいます。 ・エゾシカは、イヌエンジュの樹皮だけは食べないようです。 ・寝台をこの木で作ります。 →口承文芸資料「『私をかじって！』という声に呼び止められた男」 |
| ID |
| 1099 |
| 伝承者 |
| 日本語名 |
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P0185 エンジュ イヌエンジュ |
| 伝承者のアイヌ語名／日本語名 |
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【ア】チクペニ 【日】エンジュ |
| 伝承 |
| ・病気の神に対する魔除けの意味で、伝染病が流行った時に、家の戸口や窓には必ず立てておきました。窓にガラスが入るようになってからも窓の横に立てています。そのにおいを病気の神が嫌うのだといいます。35100 ・村に大きな太いイヌエンジュの木があり、伝染病の神が来たときはそこに宿を取ってくれって頼んでおきます。そしてそこに供えた供物を持ってよそへ行ってもらうのです。35100 ・悪い神様を落とすときは、イヌエンジュほど強い神様はいないので頼みます。35112 |
| ID |
| 1100 |
| 伝承者 |
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| 日本語名 |
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P0205 エゾヤマザクラ、オオヤマザクラ |
| 伝承者のアイヌ語名／日本語名 |
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【ア】カリンパ |
| 伝承 |
| ・おじいさんたちが、樹皮をとってきて「重し」を乗せ、平に伸ばしていたのを覚えています。何かの細工に使うためだったのでしょうが、細工をしているところは子供だったせいか見た覚えがありません。34102 |
