植物編 §063 ホウズキ Physalis Alkekengi L. var. Franchetii Makino forma Bunyardii Makino
(1)ciukumaw チウクマウ [ci(我々が)uku(吹く)maw(漿果)] 果実 ⦅幌別⦆
(2)mu-kuttar ムクッタㇽ 茎葉 ⦅石狩⦆
(参考)この漿果に小孔をうがちそこから内容物を取り去れば球形の小袋を得る。女子はこれを口中に含み、空気を入れてふくらませたり舌で押しつぶしたりして鳴らして遊ぶ。またこの漿果は骨の痛む所へ潰してつける。ひびやあかぎれにも潰して患部へすり込む(幌別)。