植物編 §422 スギナ Equisetum arvense L.
(1)tekusipsip テクシプシプ [tek(手)us(多くある)sipsip(トクサ)] 栄養茎 ⦅幌別⦆
(2)tekusipsip-epuyke テクシプシペプイケ [スギナの・芽] 胞子茎 ⦅幌別⦆
(3)ota-sipsip オタ・シプシプ [砂浜・トクサ] 栄養茎 ⦅A千歳・上川⦆
(4)cikah-tokosa チカハ・トコサ [鳥・トクサ] 栄養茎 ⦅白浦⦆
(参考)ツクシ(土筆)をうでて水出ししてから汁の実にした(幌別)。樺太でもそれを焼いて食べたり、ユリ類の鱗茎と混ぜて煮て食べた(白浦)。